【助産師なら知っておきたい】DICとは?基礎から学ぶ発生機序・原因・症状・検査データの見方 じょさんしnavi
産科DICの診断には、産科的基礎疾患に重点をおく 「産科DICスコア」 を用いる。 DICの病態は、全身血管内における持続性の著しい凝固活性化により微小 血栓 が多発し、進行すると微小循環障害による臓器障害をきたすとともに、凝固因子・血小板が微小血栓の材料として消費されるため、出血症状が出現する。 凝固 の活性化とともに、血栓を溶かそうとする 線溶 の活性化もみられる。 血を止めるための血栓(止血血栓)が、過剰な線溶により溶解することも出血の原因となる。 産科DICとは、産科的基礎疾患が原因で発症したDICを指す。 一般的なDIC(産科と 新生児 以外のDIC)と異なる点が多い。 突発的に発症、急激に進行し、典型的なDICを発症する。 基礎疾患とDIC発症との間に密接な関係がある。